Do-チャット
自社Webサイトを自動的に分析して回答を生成するので、シナリオやインフラなしで簡単に導入可能。問い合わせ対応コストの削減やユーザー体験向上につながるチャットボット。
広済堂と大阪大学を中心とした自然言語処理研究チームで開発した『形態素解析エンジン』を搭載。シナリオもAIもプログラミングも不要のホームページ分析型チャットボット。
チャットボットとは?
いま日本では、超高齢化社会による慢性的な労働力不足を背景に、業務の自動化や効率化、コスト削減、生産性向上など、様々な課題解決にDX化が推進され、あらゆる業界で改革が進められています。
チャットボットは、そんな数あるDXツールの中の1つで、社内/社外向け・BtoB/BtoC問わず、様々な用途で活用され、UX/CX向上に寄与するツールです。

そのお悩み、Do-チャットが解決します!
Do-チャットの特長
シナリオ作成不要のホームページ分析型で簡単導入
自社ホームページを自動的に分析して回答を生成するので、チャットボット導入時のネックになりがちなシナリオ作成やFAQ作成が不要。運用もノンコードで可能なため、簡単に導入・運用できます。
ユーザー体験向上へ直結した充実のレポート機能!
使いやすい管理画面で、検索ワードや表示回数、評価ランキングなどがいつでも確認できます。便利なレポート機能を活用し、ユーザー満足度を意識した精度の高いコンテンツ製作が可能です。
大阪大学研究チームと共同開発した高速検索エンジン
独自開発したインメモリ高速検索エンジンを活用。自然言語処理の一部である形態素解析により、検索ワードを瞬時に理解し、Webサイト内から適切な回答を素早く探し出します。
シナリオ作成不要のホームページ分析型で簡単導入
シナリオやFAQ作成が大変
想定される質問と答えをあらかじめ用意してチャットボットに設定する必要があります。
設定そのものにも時間がかかりますが、数百~数千件にのぼる質問と回答を用意することが一番のハードルとなります。
シナリオ・FAQの用意が困難であるがために、導入を断念している企業も多いと予測されます。
貴社ホームページから自動取得
サイト構造を登録するだけでホームページから回答を自動取得。シナリオ・FAQ作成が不要です。
登録するデータはGoogle検索エンジン向けのサイトマップと同型式です。サイトマップ無料生成ツールが多く流通しているので生成は簡単です。
将来的には、この生成もDo-チャットの機能に含め、全自動でチャットボットを開始可能にします。
他にもメリットいっぱい
サイトマップをもとに回答を毎日自動更新
ホームページを更新して情報が新しくなったときには、登録したサイトマップ内の情報であれば自動的にチャットボットの回答も更新します。
チャットボットのチューニングがホームページの充実につながる
チャットボットの回答はホームページの情報であるため、チャットボットのアクセス分析の結果「どのキーワードに対する回答が弱いか」を判別し、その充実を図ることでホームページ自体の価値向上につなげることができます。
SEO対策としても効果を発揮
チャットボットの分析からページの充実を進めていくことで、サイト全体の価値も向上し、Googleの検索にもヒットしやすくなるというSEO効果も見込めます。
利用解析レポートをはじめとした充実の機能
形態素解析エンジンにより高速回答
広済堂ネクストは2015年より自治体総合コールセンターの業務分析から生まれたFAQ/応対履歴管理システム「InTact」を提供しており、政令指定都市3市を含む11自治体に導入ただいています。
「InTact」で培った問い合わせ対応ノウハウを活かし、産学連携の取り組みとして、大阪大学を中心に自然言語処理研究チーム(*1)で開発された超高速AI検索エンジンのアルゴリズムを基に拡張した独自の高性能な検索エンジンを開発しました。
*1 主任監修:国立大学法人 大阪大学 サイバーメディアセンター 名誉教授 細谷行輝氏
この「形態素解析エンジン」を搭載したDo-チャットは、どのような単語・会話内容に関わらず、問い合わせ内容を瞬時に意味解析し、独自の言語処理(抽出処理・文節処理・幹動詞判定処理・構造解析・意味解析・類義解析など)により最適な回答候補を返します。一般的なAIチャットボットのようにディープラーニングのインフラやチューニングも不要なため、導入時のコスト負担軽減が可能です。

Do-チャット活用事例
シナリオ形式で、よくある質問を充実させたことで定型的なお問い合わせが減少し、職員の負担が軽減。合わせて、下層ページにあったアクセス数が高いページや、受験生が求めている情報を効率的に発信したことで、資料請求が増加。
お問い合わせ内容に伴った、各担当部署の連絡先が表示されるよう設定したことで、対応の効率化を実現。代表電話への問い合わせが減少。
各部署ごとで、FAQ(よくある質問)を定期的に更新してもらうことで、担当者が異動や退職の度に対応が分からなくなるといった属人性が高かった内容を管理することができ、新任の負担が軽減。
評価機能やアクセス解析機能を利用し、ウエブサイト作りに活用。よく検索されていたキーワードに関連したページを作成したり、悪い評価を頂いたページ修正に活用。
広済堂ネクストについて
広済堂ネクストは、東証プライム市場上場企業 広済堂ホールディングスの情報ソリューション事業を担うグループ企業です。

プライバシーマークの認定
当サービスを運営する広済堂ネクストは、財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より、JIS Q 15001に準拠して個人情報の適切な取扱いが行われている企業に与えられるプライバシーマークの認定を受けています。

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格ISO27001の認証取得
当サービスを運営する広済堂ネクストは、2008年12月24日に情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISO27001の認証を取得し、お客さまに安心してお取引いただけるよう、情報セキュリティーの維持・改善に取り組んでおります。
2021年10月、「人生100年をもっと豊かに」をミッションに
廣済堂は、広済堂ホールディングスヘ。
