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廣済堂他各社の共同参画 フェルメール・センター・プロジェクト

フェルメールの描いた時代の色を再現する
「リ・クリエイト」作品を全国に展開

17世紀に活躍したオランダの画家、ヨハネス・フェルメール(1632―1675)。その現存する全37作品を、描いた当時の色彩で再現した複製画「リ・クリエイト」作品を一堂に展示する、夢の美術館プロジェクト「フェルメール・センター・プロジェクト」がスタート。
新しい美術鑑賞のスタイルとして、今静かなブームを起こしています。

  • 納入時期:2011年~(実施時期)
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お客様からのご要望

○世界各地の美術館等に点在するフェルメールの全37作品を一堂に集めた美術展を開催したい。
○最新のデジタル画像加工・印刷技術と科学的アプローチにより、350年前の色彩を再現した複製画を制作したい。

廣済堂の提案

「フェルメール・センター・プロジェクト」は、フェルメール愛好家として有名な分子生物学者の福岡伸一氏の発案から誕生しました。
プロジェクトには、月刊『ソトコト』などで知られる株式会社木楽舎、株式会社読売新聞社東京本社、株式会社電通、そして廣済堂が参画。事務局の立ち上げ、美術館業務・管理は木楽舎が担当、当社は複製画の制作、館内案内のアプリ開発、作品案内パンフレット、各種グッズの制作などを担当しています。この複製画の制作にあたり、当社が今回新たに取り組んだのが、最新のデジタル画像加工・印刷技術による「リ・クリエイト」作品です。
「リ・クリエイト」とは、作品をコピーするのではなく、描かれた当時の色彩を再現するという、全く新しい複製手法です。使用された絵の具の種類や材料から、現在までに経年により退色した色彩が350年前当時どのような色彩だったかを科学的に推測することができます。
そうした考証をもとに、最新のデジタル加工技術により画像処理を施し、色彩の再現性に優れた最新のデジタル印刷機で、当時と同じキャンパス地に印刷を行うことで、複製画の域を超えた「リ・クリエイト」作品が誕生しました。

成果・展望

当社が制作したフェルメールの「リ・クリエイト」作品は、2012年にオープンした「フェルメール・センター銀座」で、『フェルメール 光の王国展』と題する企画展として一般に公開され、連日多くの来場者を集めています。
この企画展は、今後も全国各地での開催を予定しています。
当社では、「リ・クリエイト」の技術をこの他の美術作品にも活用し、新しい美術鑑賞のスタイルを広めていきたいと考えています。

お客様の声

ご来場者された方からは、「フェルメールの全作品を鑑賞できるなんて、ファンにとってはたまらない企画ですね」、「かつて美術館で見た本物の作品と比べて色鮮やかで、当時はこんな色で描かれていたのか…と新鮮な驚きがありました」など、「リ・クリエイト」作品を心から楽しむ鑑賞者の声が多く寄せられました。

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